「ようちえんやすみたい!」事件②。
- 2019.07.17
- 子育て奮闘記
「ようちえん やすみたい。」発言、早くも2回目出ました。
一回言ったことで、すっかり「やすみたい。」と
言うことへのハードルが下がってしまったみたいです(;^ω^)
今回は金曜日に熱を出してお休みして、土、日曜日と休んだ三連休明け。
もしかするかもな~、と思っていたら案の定でした。
前のようちえんやすみたい事件はこちら↑
休みたい事件の朝
朝はいつも通りに起きて、朝ごはんまでは順調。
体調も良さそうだし、このまま行けるかな♪と思った矢先、
ソファにうつぶせに突っ伏す態勢に入りました。
「これはきたか…。」
とりあえず、最低限やらなきゃいけない事だけやって、
息子のところへ行きました。
ソファに座って膝の上に向かい合わせで抱っこしながら、
半泣き状態の息子にお話を聞いてみる。
息子「きょうだけ ようちえん おやすみしたい」
ママ「そうかあ、お休みしたくなっちゃったか。
でも今日はお熱もないし、元気もりもりになってたもんね。
そういう日は幼稚園に行く日だね。」
息子「でも きょうだけ おやすみしたいの!」
こちらとしても泣きながら言われると辛い…。
息子の気持ちを尊重して一日だけ休ませるべきかちょっと葛藤もしました。
でも、幼稚園で嫌なことがあるわけじゃないのは分かっているし、
昨日や起きてからの様子をみても体調はとても良さそうなので、
ここはがんばりどころかな、と思い直して、
泣きが少し落ち着いたところで説得を試みることに。
息子への説得を開始
ママ「じゃあ~、、、幼稚園でいっぱい遊べるように。と
幼稚園に行ってる間、ママがお家でさみしくて泣かないように。と
パパがお仕事頑張れるように、折り紙で三人のお守り作って持って行こうか。」
保育士時代は、
ママとなかなか バイバイできない子の手にアンパンマンを描いてあげて、
気分を変えられるようにしたなあ、と思い出して、
息子のマイブームの折り紙を利用して交渉してみることにしました。
(ちなみにこのアンパンマン作戦は1~2歳くらいの子に結構効きました(笑))
さらにママもさみしいんだよ、ということもさりげなく伝えてみました。
ママも息子のことが大好きでさみしいんだよ、
ちゃんとお家で待っててお迎えにいくよ、
ということをわかってもらえると安心してもらえる…ような気がして。。。
折り紙作戦は大当たり!!
ママ「何を折ろうか?折り紙の本見て決めようか♪」
ここですでに何かスイッチが入ったのか、顔を上げてニコニコ☺
息子「つるがいい!」
ママ「じゃあ作ろうか♪何色にする?」
ここからは万事順調♪
できあがったお守りを、「パパに持っていってあげて。」とお願いすると、
ダッシュで持っていって、
「これはね、おまもり なんだよ!」と調子良さげに説明する息子。
自分の分とママの分もそれぞれのリュックに入れて、
着替え、歯磨き、トイレもこっちが少し気持ちをのせる声掛けをしただけで
張り切って準備をし始めました。
挙句は、「先に行っちゃうもんね~。」と
靴をはいてドヤ顔で玄関に立っている始末。
「はあ~~、良かった~~~。」と一安心して、
いつも通りの徒歩通園で幼稚園に向かい、
幼稚園でもいつも通り機嫌良くバイバイすることができました!
「いきたくない。」は今回で2回目。
私の方も今回は心の準備ができていたので、
落ち着いて対応することができました。
息子の話をしっかりと聞けたこと、
息子の気持ちのスイッチをうまく切り替えることができたことが良かったな、
と思います。
(今回たまたま折り紙がドハマリましたが、次回はまた違う方法を考えないと(-_-;))
そして、息子もきっと行かなきゃいけないんだろうと
ちゃんとわかっていたのだと思います。
でも、どうしてもイヤ。
その気持ちをちゃんと伝えられて、気持ちを切り替えることができた。
その姿を見て、とても成長を感じました。
(なので、お迎えに行った時に「がんばったね~!」と
べた褒めしてしまいました(o^ ^o))
たぶん、また連休明けや、疲れがでた時などに
行きたくない病がでると思います(;^ω^)
その時も、まずは丁寧に話を聞いて気持ちを話してもらうこと、
息子ができるだけ前向きな気持ちで幼稚園に出発できるような方法を
その都度見つけたり、時には本当にお休みしたり、と
その時の息子の様子に合わせて柔軟に対応していきたいと思います。
まずは息子が幼稚園に元気に楽しく通うこと。
これを一番大切にしていきたいと思いました。
パパからのコメント
この件に限らず、最近息子は自己主張をするようになりましたね。
この点に関して言えば、良いことだと思っています。
「わがまま」とは捉えず、自分で考えて自分が「こうしたい!」と
結論出したことだと思うので、
大変だとは思いますが向き合っていきましょう!
まあ、ママは問題なくできると思います!
問題はパパですね。
息子との「対話」を心がけます!!!
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